どうも、なめたけです。

 

つい最近、会社でお世話になった先輩から
企業についてドン引きする話を聞いたので
筆をとりました。

就職しようとしている方や、
転職しようとしている方に
覚えておいてほしいことを書きます。

超優秀な会社の先輩

 

先日、会社の元・同僚である先輩と
お話する機会がありました。

その先輩は3ヶ月前くらいに会社を辞め、
現在転職活動中です。

 

そして、この先輩
ものすごく優秀なんです。

 

会社にいた頃は先輩の代では
並ぶ人がいないくらいに優秀で、
誰よりも早く昇格するだろうと社長からも
名前が上がっていたそうです。

 

社員総会では全社員の前で登壇し、
そこでセールストークの実演をしたり、
社内でもロールモデルになっている人でした。

 

そしてトークだけでなく、
事務作業も優秀でした。

 

塾業界は現場に任せる仕事が非常に多いんです。

 

ホームページの更新
チラシの作成
予算作成・管理
広告企画
生徒の授業の管理
入塾させる面談
日頃学習状況の面談
提出物の管理
アルバイトのシフト作成・管理

などなど…
(日頃の管理や調査系を挙げると
 キリがありません)

 

改めて書き上げると、
にじみ出る人材不足感に
苦笑いしかないのですが…

 

そんな業務も淡々とこなし、
定時退社する非常に優秀な先輩でした。

 

最近では全社をあげて

「36協定を破るな!」
※(残業し過ぎちゃダメという国の決まり)

 

と厳しくされているのにも関わらず
最低でも20人(サ-ビスでやっている人を除き)
破る人がいるこの会社で、です笑

 

それだけでなく、
人徳も非常にある方でした。

 

学習塾の会社なので担当生徒がいるのですが、
退職について告げると、保護者の方からも

「あなたがいたから息子をこの塾に入れたのに!」

と嘆かれたり、

生徒からも最終出勤日に
プレゼントをたくさんもらうなど、
本当に人間的な魅力も溢れる人でした。

 

退職された今でも僕と連絡を取り合うのも、
僕がその先輩のことを尊敬しているからですね。

 

ですが、そんな優秀な先輩ですが、
転職活動にものすごく苦戦しています。

企業は「あなた」を見ていない

 

そんなに優秀な先輩が
なぜ転職活動で苦戦するのか。

 

営業も余裕です。

事務作業も迅速にこなせます。

人間的魅力もあふれる方です。

 

 

転職活動の求人に応募して断られる理由は、

「実務経験が乏しいから」

だそうです。

 

確かに中途入社は即戦力を求められるので、
同じ業界で働いている人を採りたがります。

 

先輩(以降Yさんとします)は
確かにIT業界や、会計事務など、
教育業から離れた転職先を見ていました。

 

これには先輩が3.11を経験されたという
理由があるのですが、それは動画で
触れているので気になられた方はどうぞ。

 

今の大企業は「あなた」を見ない 超優秀な先輩の実例

 

ですが、書類選考さえ通らないのです。

 

書類が通らなければ
当然面接にはこぎつけられません。

 

アピールする機会さえ無いのです。

 

そしてやっと面接にこぎつけたとしても、
そこでもまた、悲劇が待っていました。

 

ある面接でのことです。

 

人事「将来の目標などありますか?」

という人事の質問に、Yさんはこう答えました。

 

Y「幸せな家庭を築くことです」

確かに、少し的はずれな回答だと思います。

 

人事としては会社内でどうしていきたいかを
尋ねたのだと思います。

 

 

ただ、Yさんはそれまでで
結構、仕事内容の話はしていたので
人生キャリアの話だと考えてしまったそうです。

 

小さな話のすれ違いじゃないですか。

 

ですがこの人事は、
その回答に不満を持って批判してきたそうです。

 

人事
そういうワーク・ライフ・バランスのような
発想はうちとは合わないんだよね

 

と言われたそうです。

声にして、言われたそうです。

 

その話をYさんから聞いたときは
思わず僕がキレそうになりましたね。

 

じゃあお前(人事)は
幸せな家庭を築きたくねぇのかよ

 

と。

 

おかしな話だと思ったのは僕だけでしょうか?

 

しかもYさんいわく、転職アドバイザーの方からも

「ワーク・ライフ・バランスのような発想は
持っていても見せないように」

と釘を刺されたそうです。

 

そんな会社潰れればいいのに。

 

 

会社を形作る、非常に尊い資源である
「社員」を大切にできない会社は
衰退の未来しか無いのがなぜ分からないのか。

 

消耗品だと思っているんでしょうね。

 

でもそのせいで採用にコストがかかり、
売り手市場だなんだと人事も消耗していくんです。

 

完全に取り上げる問題点が間違ってます。

 

話を戻しますが、
この経験からYさんは言ってました。

 

「企業は優秀な人材が欲しいのではなく、
上からの指示に疑問を持たず、
 耐えられる人材』が欲しいんだよ」

 
と。

ゾッとしますね。

ですが僕も就活のときに確かに感じました。

 

「自分」を出していくと不採用になり、
「会社が求めてそうな人材」に見せると
採用がもらえるんです。

 

つまり、人事が採用したいのは

「あなた」ではなく、
「会社にとって都合がいい人材」

なのです。

 

 

企業にぶら下がろうとすると人生が終わる

 

企業が求めるのは

「都合のいい人材」

なので、いざ入社してからも、
その会社に依存し続けようとすると
永遠に会社の無理難題に
応え続けなくてはなりません。

 

そのうち、会社からの無理難題に耐えられず、
いざ転職しなくてはならない状況になっても、

 

あなたに目に見えるステータスがなかったり、
その会社でしか役に立たない技能しかなければ、
転職は苦戦するでしょう。

 

もしくはまた「都合のいい人材」を
演じるしかありません。

 

個人として成長したり、
技能を身に着けないと
地獄の苦しみを味わうことになりそうです。

 

そんな時代に、なっています。

 

やりたいことをやるなら起業するしかない

 

また、もう一つYさんと話して
気付いたことがあります。

 

それは
「企業に自分の望みを全て求める」
のは不可能だということです。

 

自己成長の機会

福利厚生

時間的な余裕

などなど、あなたにも色々な希望や
将来の目標があると思います。

 

ただ、先程もお伝えしたように、
企業は「都合のいい人材」を求めているので、
社員がやりたいことだけをやるのはほぼ不可能です。

 

会社が「使う側」だからですね。

 

そうYさんと僕は結論づけました。

 

Yさんは地元、福島に戻って
再興に関わりたいと考えているので
コンサルティングや、会計の知識を
身に着けたいと考えていました。

 

ですが異業種から来た人材で
それらをさせてくれる企業はほぼありません。

専門的で高度な仕事なので
仕方ありませんが…

 

ですからYさんは時間が確保できる環境に
身を置くことを決め、その後、
週末起業をし、自分の力で
勉強して行くことに決めたそうです。

 

まとめ

 

今回の記事では

企業は「都合のいい人材」が欲しい

企業にぶら下がろうとすると人生が終わる

やりたいことがあるなら起業するしかない

ということをお伝えしました。

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