どうも、なめたけです。


あなたは上司から、じっと3分間
無言で睨まれ続けたことがありますか?


僕にはあります。



僕が上司の問いに答えられず、
沈黙し続けていたからです。


純粋な仕事のミスであれば、謝って
すぐに確認すれば良かったのですが、
急に発言を求められて
頭が真っ白になってしまいました。


上司は僕が言葉を探すのを察しながらも、
じっと何も言わずに睨みつけていました。


誰も助け舟は出してくれません。


僕は目線を泳がしながら小さく、
「えっと…」と数回つぶやきますが
次の言葉は出てきません。


手のひらにはジワッと汗がにじみ、
背中が熱くなるのを感じました。


焦りで頭の中がゴチャゴチャになり、
「何から話せば良いのか」
「必要なことは何なのか」
「なんで上司が黙ったままなのか」



全く思考がまとまりませんでした。


やっと口を開いて出てきた僕の説明は、
脈略もなく、順序もバラバラで
聞くに堪えないものだったのでしょう。


上司は僕の説明を「もういい」と遮り、
僕に諦めたような目線を向けて


「あとで確認した上でメールで報告するように」


とだけ言って
まるで僕などいなかったかのように
ミーティングを再開しました。


今回の記事では、
自分の思考がうまく言葉に出来ず
悩んでいた僕が、ある一冊の本に出会い、
悩みが解決し始めたお話をします。

頭が悪い

頭の回転が遅い=「バカで使えないやつ」だと思っていた

僕は小学生の頃から人前で話すのが苦手です。


授業中は先生に指されて、皆の前で
教科書を読まされたり、黒板に回答したり、
発表したりすることが死ぬほど嫌いでした。


もともと目立つことが苦手だったのです。


なので授業中は先生に指されないように、
ずっと下を向いて授業を聞く小学生でした。

この性格は社会人になってからも
健在で、人前で話すことには
大きな抵抗感があります。



人前に立つと緊張して頭の中が
グチャグチャになります。


そして結果として何の言葉も出てこないか、
ひどく支離滅裂(しりめつれつ)な言葉を
発してしまいます。



周りの人から見れば


「あいつはなんて頭の回転が遅いやつなんだ」


「俺たちの時間を奪ってんじゃねーよ」


「使えねぇやつだな」


そう思われても不思議ではありませんでした。


実際に僕自身、なぜこんなにも思考を
言葉に出来ないのかわかりませんでした。


「自分は本当にバカで頭の悪い、
 使えないやつなんじゃないか」


そう思うこともありました。


上司に3分間睨まれ続けて、
冷や汗をダラダラとかいたあの日も、
帰宅してからなぜ上手く返せなかったのかを
考えて考えて、悔しくてたまらなかったです。

本

ある本が頭を良くしてくれた

そんなある日、
僕は友人が勧めてくれた
ある本を購入します。


赤羽雄二という方が著者の
「ゼロ秒思考」頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング


という本です。

ゼロ秒思考
もしあなたが思考を言語化出来ずに
悩んでいるのであれば、
ぜひ一度読んでみてください。



分厚いわけでもなく、
難しい本ではありませんので、
立ち読みでも全然問題ないと思います。



この本には、思考を瞬時に言葉にする
トレーニング方法が書かれています。



僕はこの本に書かれているトレーニングを
実践し始めてから、2ヶ月経ちますが
自分に劇的な変化を感じます。



「えーっと」
「あのー」


をめったに言わなくなりました。

「言葉に詰まる」
ということが劇的に少なくなったのです。



それだけではありません。


会話の相手が言葉に詰まっているときや、
言おうとしていることを先読みして
言語化できるようになりました。

 

例えば先日、上司が「この間のイベントのさ…」と言った段階で


(毎回イベントが終わったあとで
 いつも上司が気にしているのは
 アンケート結果だったな…)


(それなら昨日集計してフォルダに
 格納しているし、印刷して原本と一緒に
 僕が持っていたな)


と瞬時に考えて
「アンケートなら集計してあります。こちらです。」
とすぐに反応できました。

また、友人が話している最中に


「えーっと、なんていうかあれなんだよ、あれ」


と言葉に悩んでいるときに


「つまり後輩に誠意を持ってほしいんだけど、
 その理由が目の前の利益じゃなくて
 上司や本人も含めた皆に対して利益があるから
 ってこと?」


とそれまでの会話の内容を
まとめて「そうそう!」と
納得されたりしました。



この友人の例はそのまま
本業でも活きています。


お客様ご自身が抱える悩みを理解できていないとき、
お話を聞きながら要点をまとめて伝えると


「そうか、そういうことか!
 それを解決すれば良いんだね!」


と納得されて一発で信頼を得られます。

文字 ノート

トレーニング方法

それでは実際に思考を言語化する
トレーニング方法を記載していきます。


やり方は非常にシンプルです。


「毎日思いついたメモを10枚書くこと」


「かいたメモをカテゴリー分けして
 ファイルに分けておくこと」


これだけです。


メモの量も「ビッシリと書け!」という
ルールではなく、4~6行で大丈夫です。


ただ、書き方や紙に
少しルールがありますので
それを記載していきます。

 

「1分間」という限られた時間

このトレーニングで一番重要なのが
「1分間」という時間制限です。


限られた時間で頭をフル回転させるからこそ、
ドンドン思考を加速させられます。


必ず1分間を測りながら行ってください。


1分間を10枚なので準備や諸々合わせて
1日に約15分程度時間を取れれば
問題ないと思います。

 

無地のA4用紙で横書き

これは筆者が色々な紙のサイズや
紙の方向、形式を試した結果、
一番効果的だったのが


「無地のA4用紙で横書きの紙を使うこと」


だったようです。


罫線が入っていると線によって
自由な発想が制限されるなどの
デメリットがあります。

 

4~6行で1行は20~30字程度

A4用紙をビッシリと埋めるのは大変です。


しかしこのトレーニングではたったの4~6行、
しかも1行あたり20~30字書くだけです。


とはいえやってみるとわかりますが、
20字書くのも慣れるまでは結構大変です。


1分間を余裕なく使い切ると思います。

 

題材は何でも良い

題材は何でも構いません。


その日の反省。


なんとなく思いついたこと。


ニュースで報道されていたこと。


電車の中でたまたま見た広告について。





思考を鍛えるトレーニングなので
どんな題材でも構いません。


僕が実際に行った一例を載せておきます。


※書きなぐった文字なのでお見苦しくてすみません

メモ例

フォルダ分け

書いたメモを1日の終わりに
フォルダに分けておきましょう。


分ける際に
「自分はこんなことを考えていたのか」
と客観的に自分の思考を見つめ直すことが出来ます。


僕は今のところ


「考えたこと」
「新しいアイデア」
「解決策」
「仕事」


の4つのクリアファイルに分けています。

思考

メリット



それではこのトレーニングで得られる
メリットを記載していきます。

「言葉に詰まる」が減る

トレーニングを開始して約2ヶ月ですが、
言葉に詰まることが実感できるレベルで減りました。


僕にとってこれが一番衝撃でした。


今までは口癖のように
「えっとー」とか「あのー」
と言っていました。


ところがトレーニングを始めてから
極端に言わなくなりました。


感情を言葉に出来るようになる

なにかに不満があったとしても
「何にどうして不満なのか」を
書き出し、感情を言葉にできるようになりました。


すると解決策も見えてくるようになります。


例えば仕事で失敗をしてしまったことをメモに書くと、
「どうして落ち込んでいるのか」
「叱られるのが嫌なのか」
「→別にそうでもない」
「→お客様に迷惑をかけるのが嫌」
「お客様に何をしてあげられた?」



と、ただの「負の感情」から
問題を具体的にしていくことが出来ます。

また、言葉にできるということは
文章にできるということです。

様々な表現や指示出しにも活きてきますし、
ブログを書くことにも役立っています。

 

ストレス解消になる

上記と似通ったところですが、
不満や悩みを書き出すことで
何に不満なのか、なぜ悩んでいるのか
が明確になります。



「得体の知れない不安」
が明確になるだけでも
かなりのストレス解消になります。


最初は愚痴から書き出しても良いです。


僕も頻繁に愚痴を書いています笑


それを客観的に見て、冷静にどこに
問題があるのか、どうやって解決できるのか
を考えることが重要です。


時間

デメリット

実際にトレーニングを行っていくうちに
気づいたデメリットを記載していきます。

継続が大変

やってみるとわかりますが結構疲れます


それに約15分程度ですが、
時間を作り出さないといけません


慣れるまでは「毎日22時から行う」など
工夫をしたほうが良いかもしれません。


僕は、今となっては日課になってますが
最初のうちは僕も5枚書いては一休みするくらい
集中力がありませんでした。

紙を大量に使う

1日に10枚なので紙を大量に消費します


僕は安いコピー用紙を1000枚単位で
購入して使っています。


問題がなさそうであれば職場の
印刷ミスの用紙を持ち帰り、
使っても良いかもしれません。


本

おわりに



このトレーニングは僕の頭脳を
強化してくれている実感があります。


また、言語化がどうして重要なのかを
教えてくれたこの本「ゼロ秒思考」は
僕の中でもお気に入りの一冊です。


永久保存版としてKindleに入れました。



本の中では1日中、いつでも
どこでも思いついたときにメモ書きを
実践するのが良いと書かれています。


ですが僕の職場は環境的に難しいので、
思いついたときにタイトルだけメモして
夜にまとめて書いています。



少し前の僕のように


「よく言葉に詰まる」
「『頭の回転が遅い』と自分に自信がない」
「いつもモヤモヤと頭の中に悩みを抱えている」


という悩みをあなたがお持ちなら、
ぜひとも一度このトレーニングを
おこなってみてください。


僕の解説ではわかりにくいところが
あるかもしれません。


そういう場合は、
ぜひ本を手にとってみてください。


「ゼロ秒思考」頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング
著者:赤羽雄二



ここでは解説しきれなかった
言語化の素晴らしさや、「人間はもともと頭がいい」
というモチベーションが上がる話も書かれています。



今回の記事であなたの悩みが解決し、
スラスラと思考を言語化できるようになることを
心から願っています。




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なめたけ

メールマガジンはじめました

僕はネットビジネスをはじめて
人生が大きく変わりました。


なんとなく生きて、
会社に依存して、
ぼんやりとした不安が
ふとした瞬間に訪れる。


そんな生活を送っていました。


ですがネットビジネスに出会い、
90万円ほど自己投資し、 真剣に学んで行動する中で


給料をもらう以外の生き方や、
人生を豊かにする考え方、
人を動かす方法など、
学校では教えてくれない知識を手に入れました。


そして何より、
「知らない」ということは
非常に恐ろしいことだと学びました。


ビジネス以外についても言えますね。


例えば


お金についての知識がないだけで、
社会保険料を多めに支払っていたり。


睡眠についての知識が無いために
1日を台無しにしてしまっていたり。



逆に考えると、
知識を蓄え、思考を鍛えることで
人は誰でも、いつでも変われるし成長できます。


これは僕の経験から断言します。


ですので僕は学び続けたいし、
成長し続けたいと考えています。


僕はもともと仕事も出来ない、
私生活もダメダメのクズ野郎でした。


ですがビジネスに取り組みはじめて
知人友人から「変わったね」と言われる程度には
成長出来ていると感じています。


そして同じように考え、行動してくれる人が
増えるといいなと思っています。


そうすれば、昔の僕みたいに苦しんでいる人を
少しでも多く手助けできると考えていますし、
長い目で見れば世の中が少しだけでも良くなると
本気で考えています。


「世の中」を作っているのは「人」だからです。

そして「人」を少しでも良くしたいと思います。


「ペイ・フォワード 可能の王国」
という映画をご存知ですか?

その映画の中で

「世の中は思ったよりクソじゃないってことを伝えたい」

という話を主人公の少年が言っています。
まさにこの言葉を僕も広めたいです。


そういった考えも含めて
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